
カンカンと照り付ける陽射し、地面を打つような雨風など、建物の外壁はさまざまな外部環境により劣化していきます。塗装の剥離やひび割れは、建物自体の印象が悪くなるのに加え、外壁タイルなどが落下すると思わぬケガに繋がる可能性もあります。
しかし、外壁調査を依頼したくても数多くのなかからどうやって自分に合う外壁調査会社を選べばいいのか悩む人も多いでしょう。このサイトでは、外壁調査に関して柔軟に対応してくれる5つの会社を厳選して紹介していきます。
東京と大阪に事務所を持ち、一級建築士も所属する「一般財団法人 日本耐震診断協会」。耐震診断はもちろん、外壁調査でも「赤外線調査・ドローン調査・外壁ロープ打診調査」など、お客様に合わせたさまざまな方法を提供し、複数の調査方法を組みあわせることも可能です。
費用に関しても見積もりは無料のほか、できる限り低コストで実現できるよう相談に乗ってもらうこともできます。また、調査実施から報告まで最短1日で完了するスピーディさも魅力です。
医療施設やオフィス・商業ビル、学校やタワーマンションなどジャンルを問わずさまざまな建造物の外壁調査の実績を持つ「Takaoプランニング株式会社」。赤外線調査やロープ打診調査、ドローン調査などすべて自社で実施しています。
特に赤外線調査では、ITCが発行する「ITCレベル1」の資格を保有するスタッフが調査を実施するなど、世界水準の高クオリティな調査を行ってくれると人気があります。また、外壁調査から補修まで一貫して依頼することも可能です。
建築物の防災設備のメンテナンスや工事を中心に、建物設備のインフラを支える「株式会社テックビルケア」。創業から45年以上、定期報告12条点検に携わってきた経験と実績をもとに、建築物検査の関連資格を持つ専門スタッフが外壁調査なども行ってくれるため、高精度の点検と報告書に定評があります。
また、外壁調査などの問い合わせや見積もりはネットで行うことができ、調査実施から報告書の提出まで最短10日のスピード対応も魅力です。
建物診断センターBIGの全国本部であり、外壁調査の点検実績は2万棟以上を誇る「株式会社ユキ商事」。名古屋と東京の事務所を中心に、外壁の打診調査や赤外線調査、高性能なサーマルドローンでの赤外線調査など、まさに外壁調査のプロフェッショナルと言えます。
最新の設備を揃え、お客様の希望や建物、環境に合わせたベストな提案をしてくれるほか、建物診断を依頼すると2年間の無料保証を行ってくれるなど、技術力への自信が伺えます。
鉄筋コンクリートや鉄骨造りの建造物の調査や補修に加え、歴史的建造物の保存なども手掛ける技術者集団「株式会社コンステック」。一級建築士や一級建築施工管理技士を持つスタッフが数多く在籍し、さらに高性能や高機能な設備を用いた調査に定評があります。
北海道から沖縄まで全国に27拠点を持ち、エリアごとに異なる状況にも柔軟な対応が可能です。建物の外壁調査やコンクリート調査から補修や改修工事まで、ワンストップでお任せすることもできます。